継続力
ダイエットを行なう上で全員に訪れるもの、避けられないもの、それは「継続できない」ということ。もれなくみなさんも経験したことがあるでしょう。
食事の制限・日々のトレーニング、そして思うように得られない成果…。ダイエットをやめたくなる要素は盛りだくさんです。私もダイエットを始めた当初は、本当にこれを続けられるのかと思い、自分に期待はしていませんでした。でも半年間続け、目標を達成した今も続けている理由をお話ししたいと思います。

まずは続けられそうな範囲で始めましょう。いきなり「10km走るぞ!」とか「毎日やるぞ!」など、極端な目標を立てると続けられません。全く運動してなかった人がウォーキングやランニングをする場合、まず時間に慣れることから始めましょう。例えばウォーキングはとりあえず10分から始め、そこから徐々に時間を伸ばしていくようにすることで時間に慣れていきます。
極端な目標は身体を痛めることもしばしば。私も十分気をつけてやっていてたつもりでしたが、膝を痛めてしばらく走れなくなりました。そうなると元も子もありません。
徐々に強度を上げていきましょう。慣れてくればそのうちウォーキングの楽しさが見えてくるかもしれません。

 

 

休んでも良い。
また明日から頑張るならね!

どうしても気が乗らないときや身体が重いと感じるときは思い切って休みましょう。特に筋トレはフォームが大事です。疲労により間違ったフォームで行うと「しんどい+効果低い」という、どうしようもない結果になってしまいます。せっかく辛い思いをしてトレーニングをしているのに効果が低いなら、しっかり身体を休める日にして翌日からまた頑張ったほうがよっぽどマシです。

ただし、翌日からは頑張りましょう。例えば、「今日はしんどい!好きなものを食べたい!」と思って食べたとしましょう。それはその日だけにして、翌日から心機一転するのです。そのままだらだら続けると元通りになってしまいます。
私も半年間ダイエットをしてきた中で、累計で2週間ほど「お菓子バカ食いの日」がありました。連続ではないですよ、累計です。どうしても我慢できない日ってありますよね。しかし幸い私が利用しているカロリー管理アプリは、1日ずつの目標値を示してくれます。今日食べてしまっても、明日は白紙の1日として始まります。新たな1日としてスタートが切れるのです。この機能に私は何度も救われました。

やっちまった日はその日として、翌日から切り替えればオッケーなのです。バカ食いの日は2週間に1度程度に抑えられれば良いかと思います。連日は禁物!

 

 

できるようになることを楽しむ

アプリで行う筋トレは動画で動きを見ながらやるのですが、ダイエットを始めたばかり頃はついていけません。ランニングにしても現役の頃のアップにもならない速度なのに200mも走れないなど、できないことだらけです。特に学生時代にスポーツをやっていた人は、そのできなさ加減に愕然とするでしょう。でも慌てないでください。必ずできるようになります。
今思えば、ダイエットを始めたばかりの頃が一番しんどかった。身体的にも精神的にも。でも徐々に筋トレについていけるようになったり、少しずつ走る距離を伸ばせるようになったり、できるようになると楽しくなってきます。何歳になっても自分の成長を感じられるというのは達成感とやる気を生み出してくれます。一番しんどいのはやり始めです。
できるようになってくると、その能力を落としたくないと思い始めます。そうなるとこっちのもん。
腕立てが1回もできなかったのが3回できるようになった、など、1つでもできるようになれるまでは頑張ってみましょう。

 

 

できそうな目標を立てながら、最終目標へ向かう

みなさんは何kg落としたいですか?目標が大きすぎると気力を保つのが難しくなるので、目標を細かく刻んで立てるのも一つの手です。
例えば、まずは-〇kg、〇kgを切る、中間目標、最終目標、といったように刻み、達成するごとに自分に少しご褒美をあげるのも効果的です。私もこの方法で目標を変えながら継続しました。

 

 

知識と理解で効率を上げる

Part.1でも書いたように、現状と目標を数値化・可視化することで継続しやすくなります。そしてPart.2でお話ししたように、カロリーについてを知ることで効率よくダイエットができるようになり継続につながるりやすくなります。やみくもに食事制限やトレーニングをやっていてもなかなか続られないので、多少の知識と理解が必要です。Part.1~2を参考にしてください。

永遠のテーマ・ダイエットPart.1~やる気スイッチのありか~
https://ss-byan.com/2020/09/11/diet/

永遠のテーマ・ダイエットPart.2~ダイエットの基礎知識~
https://ss-byan.com/2020/09/17/dietpart2/

 

 

意識下の継続から習慣へ、習慣から嗜好へ

トレーニングやウォーキング・ランニングを楽しめるようになるには多少時間が必要になりますが、体重に変化が見られたりできなかったことができるようになってくれば「この状態を落としたくない」と思えるようになります。自分自身の変化に敏感になってください。「頑張っとるけど全然できん」と思わないでください。昨日より今日、今日より明日、必ず進化します。それに気付けるかどうかです。

私は当初-10kgの目標を立て、果てしなく感じていました。確かに昔スポーツをしていましたが、ランニングも筋トレも嫌いで、富山マラソンに出る人の気持ちがわからないと思っていました。しかし3ヶ月ほど続ける中で徐々に走れるようになり、せっかくここまで積み上げてきたものを失いたくないと思うようになりました。なんとか継続してきたものが習慣に変わってきたという実感がありました。
しかしまだ「でもランニングは嫌い、でも状態を維持したい」という相反する気持ちを繰り返していましたが、そのうち汗をかく気持ちよさに気付くようになりました。意識したうえでの習慣だったものが徐々に「やりたいこと」に変わり、現在では汗をかくために走るようになりました。ランニングは今でも好きになれません。汗をかくのが好きになっただけです。走れるようになったことは嬉しいけど、やはりフルマラソンに出る人の気持ちがわかるレベルには達していないし、きっとずっとその領域には行けないだろうと思っています。超インドアの自分がこうなるとはね。何が好きになるかわからないものです。あなたもダイエットを通じて新たな自分に出会えるかもしれません。

 

 

人間の身体は動いてなんぼで作られている

ダイエットを続けるにあたって、目標を達成したら終わりと思っている方、目標を達成した後にリバウンドするんじゃないかと思っている方もおられるのではないでしょうか?
目標を達成したら、その状態を維持すればいいだけになるので、ダイエット中のストイックさはいらなくなります。でもダイエット前の生活に戻ってしまうなら、結局元通りの身体になってしまうでしょう。

ここは意識改革が必要です。

残念なことに人間の身体は動いてなんぼで作られているのです。そうゆう生き物なのです。生きている限り、動き続けなければいけない動物なのです。理由は長くなるので言わない。ですがこれを無条件に胸に刻み込んでください。
人生100年時代とも言われ、長寿国の日本人であればなおさら、ただ長生きすればいいってもんじゃありませんよね?みなさんももれなく「年老いても自分で自分のことはできる人間でありたい」と思っておられることでしょう。長生きするなら健康寿命をのばしたいものです。ダイエットを続ける中で自分の衰えを感じ、この先もずっと動き続けなければならない運命にあることに気付いて下さい。できれば身体を作るということに楽しみを見出してください。それが健康寿命を長くすることにつながるのです。

 

 

ダイエットを継続するなかで、やめたくなる理由はたくさん見つけられます。
しんどい・時間ない・効果が思うようにでないなどなど、マイナスの理由は見つけようと思わなくてもそこら中に落ちています。
続けるための理由を探しましょう。ダイエットは自分との闘いですが、成功の先には新たな発見や楽しみが必ず待っています。

現代人のダイエットを阻む最大の壁、「時間がない」について、私がネット上で見つけたステキな言葉をみなさんにお送りします。

時間を作るところから、トレーニングは始まる

時間を作るというのがトレーニングのスタートです。とりあえず1日10分でも良いので、時間を作りましょう。必ず時間は作れるはずです。

 

 

最後に
私事を少しだけ。
ダイエットを始めた頃は体重を落とすことが最優先事項でしたが、続けるうちに「筋肉をつけたい」「なんなら腹割ってみたい」など、当初では考えられないようなことを目指し始めるようになりました。現役の頃、筋トレはどうサボるかということしか考えてなかったのに、続けているとそう思うようになるのです。不思議。
今ではある程度のトレーニングはできるようになってきましたが、これ以上筋肉量をあげるとなると自重のトレーニングでは限界があります。お金をかけずにダイエットするつもりでAppleWatch購入に踏み切ったのに、ここから先はジムなどでの器具を使ったトレーニングが必要なんだなと思う今日この頃でございます。私はこの先何を目指しどこへ向かっていくんだろう…。

ダイエットを成功して起こった私の変化をいくつかご紹介します。
・腹筋割りたいと思うようになる
・便通が良くなる
・正しい姿勢を意識するようになる
・片足立ちで靴下履くのが楽になる
・体重より体脂肪のほうが気になり始める
・特に意識してないのに1km当たりのラップタイムが速くなる
・プロテインとかアミノ酸に興味を持ち始めるようになる
・とりあえず自分がすんごい健康な気がする
・10年ほど健康診断行ってないのに、行ってもいいって思い始めている
・ふくらはぎの筋肉を無駄に人に見せたくなる(安心してください、患者さんには見せてません)
・すんごい体力がついた気がするが、発揮する場は特にないことに気付く
・体重減に伴い、今までやってきた同じ運動での消費カロリーが低くなることに気付いて、なんだかなという気持ちになることもなくはない
・ずっと野球を続けている姉にも今なら何かで勝てるっていう根拠のない自信が湧いてくる

ダイエットは肉体的・精神的にたくさんの変化をもたらします。書ききれないほどあるのですが、どんどんふざけていきそうなのでこの辺にしときます。
今はダイエットとしてではなく、状態維持・筋力アップのためにトレーニングを続けていますが、もしこのブログが消えたとき、それは私がリバウンドしたときです。そのときはそっとしておいてね。

 

 

ダイエットの真の目的は「痩せる」ということではなく「健康な身体作り」のための一つの手段です。目標体重達成はゴールではありません。達成後は状態を維持し身体作りをするためのスタートとなるのです。
楽しめる人もいれば、辛いと感じる人もいるでしょう。ダイエットは最初の頃が一番辛く感じます。続けていくうちに体重に変化が現れ、いろんなことに気付き、続ければ続けるほどやめられなくなっていくものです。
最初の1ヶ月、まずは乗り切りましょう。そしたら次は3ヶ月。3ヶ月続けられれば効果は必ず現れ、継続力が湧き上がってくるでしょう。そこから楽しみを感じることもあるでしょう。私のように腹割りたいと思うようになる方もいるかもしれません。まだ知らない自分と出会えるかもしれません。まずは一歩を踏み出してみましょう。
もし精神的にも肉体的にも疲れても大丈夫です。Byanが頑張るあなたを全力でサポートいたします。
ダイエットに関してのご質問などもお気軽にお寄せください。一緒に理想の健康バデーを手に入れましょう!